日記

2012/07/16

ふかわさんの手紙

さきほど、内村さまぁ〜ずの最新話、
「内村光良48歳の誕生日をお祝いしたい男達!!」
を見ました。ドッキリあり、大喜利ありですげー面白かった!

それで、思いっきりネタバレになっちゃうんですけど、
フィナーレでバカリズムさんがふかわさんの手紙を読むシーンがありました。
本来なら感動のシーンになるはずが、出川さんのせい(おかげ?)で
爆笑必至のコントと化してしまったわけですが、
その手紙の内容があまりにも良過ぎたので、おもわず書き出してしまった。

「いま内村さん家で飲んでいるから来い」といわれて
扉を開けたら泥酔した三村さんしかいなかった日、

手渡されたケータイから聞こえてきた音に
思わず涙があふれてきたのはきっと、

あの頃を
思い出したからかもしれません。

「え?ふかわ?なんでお前がいるの?」
という内村さんの言葉に対する周囲の笑い声。

「いまから内村さん家、行きますか?」
という飯山さんの声。

電話越しの音が、僕の体のなかにあった、
あの頃と響き合いました。

どれくらいの月日が経ったでしょう。
いまだに周囲から復活を望む声があるのはやはり、

あの番組がどこか特別で、どこかバラエティーという
枠組みを超えた存在だったからかもしれません。

でも、僕のなかで特別だったのは、
辻さんのカメラの前だけではありませんでした。

ロケバスでの移動や、三宿・中目黒での飲み会。
映画や舞台もありました。

画面に映らない場所でのひととき。
もちろん、それらが画面に反映するのでしょうが

内村さんが大切にしていた時間は、
20代の僕の心に深く刻まれました。

だから、ケータイの向こう側はまるで、
三村さん、大竹さん、レッドさん、ゴルゴさん、

工藤さん、ながおさん、徳ちゃん、
そしてマッシュルームの男までもがいるようで、

人の家のソファーで泥酔する三村さんの横で
ブランコに揺れる心音ちゃんの表情。

初めて内村さんの家にあがるタイミングが
こんな風だなんて。

アルコールが加担していたとはいえ、
電話をくれた三村さんには、とても感謝しています。

あのとき、僕が判断したことが正しかったのか
自分でもわかりません。

挑戦なのか、逃げなのか。でも
常に僕のなかにあるのは、

内村さんへの感謝の気持ち。
死ぬまでなくなりません。

あのとき出会っていなかったら、
あのとき照らされていなかったら、

僕は今頃、
NG していたかもしれません。

お誕生日、おめでとうございます。
いつまでも、みんなのウッチャンでいてください。

ふかわ りょう

・・・なんだろう、すごくいい。
内村さまぁ〜ず最新話、絶賛配信中なので
見ていない人はぜひ見てもらいたい。

全く感動できないけど


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