ネタ
2013/08/31
自由研究を1時間で終わらす
みなさんこんにちは、大松です。
今日は8月31日。そう、全国の小中学生が厳しい現実を叩き付けられ絶望する日です。
毎日のように遊びまくっていた事を後悔しながら宿題をこなす小中学生たち。
きっと今頃は「なにが仲良しドリルだよ!燃やすぞバーカ!!」とか言っていることでしょう。
さて、夏休みの宿題で一番厄介なものといえば自由研究。
長ければ1ヶ月、短くても丸一日かかるこの宿題にはかつて私も苦しめられたものです。
しかし、今や私は立派な大人。知識も技術も格段にパワーアップしている今であれば
自由研究なんて楽勝なのではないだろうか?
というわけで、
自由研究を1時間で終わらせてみた
<ルール>
・自由研究の内容の立案、実験、レポート作成を1時間以内に終わらせる。
・できなかった場合は罰として、ポケモンXYが発売するまでポケモンを引退する。
な、なんて厳しい罰なんだっ!(俺ポケモンやってないけど)
10:30 自由研究開始
というわけで自由研究開始。(写真を撮るのを忘れていた事に気づき、
慌てて撮ったため時間が10:35になっている)
研究内容を立案中。アイディアをひねり出すといえばそう、はっちゃけのポーズですね。
はっちゃけ〜、はっちゃけ〜・・・
はっちゃけた!!
今回の研究内容はズバリ、
攻撃力の高い調理器具は何か?
に決定です。
攻撃力という、子供たちの興味をひく内容でありながら、小中学校で習う「運動エネルギー」を
学ぶことが出来るという、知的かつ科学的な実験であります。
いや〜バレるわ〜。「バカなふりしてるけど実は頭いい」ことがバレるわ〜。
さて、肝心の実験方法ですが、やり方は単純明快。
調理器具を頭上から落とす。
以上。時間もないのでさっさと進めます。
<実験その1 小さいフライパン>
まずは手始めに、小型のフライパンを頭上から落とします。
まぁ、小さいし軽いからそんなに痛くないだろう。
痛い
なにこれ?地味に痛いんだけど。
<実験その2 小さい鍋>
少し不安を感じつつありますが、次へ進みます。
こんどはこの小さい鍋を落とします。
さっきと同様、腕を伸ばし切った高さから落とします。
理科の実験において、条件を合わせることは大事なことです。
痛い
「コン♪」みたいな愉快な音したけど痛い。
<実験その3 大きいフライパン>
くそっ!!騙された!!普通に痛いじゃねーか!
しかし後戻りはできない。次はこの大きいフライパンだ!
痛い
いや、わかってたよ。というか落とさなくても分かるよ。
これよりひとまわり小さい奴で痛いんだからそら痛いよ。
<実験その4 大きい鍋>
さて、真打ち登場である。材質が違うからか、他の3つに比べて格段に重い。
もーやだよー。これ絶対痛いよー。
誰だよこんな実験考えたやつ。バカじゃねーの?
あーもうどうにでもなれ!
超痛い
10:58 レポート作成
正直ネタとして落ちた感は否めませんが、今回はこれで終わりではありません。
実験が終わった段階で10時58分、残り約30分でレポートを作成しなければなりません。
余談ですが、このときちょうど会社からガチ呼び出しをくらったため、
そっちの意味でも急がないといけません。
上司もまさか、部下が頭上に鍋を落としてから会社来てるとは思うまい。
11:27 レポート作成完了
よし、なんとか間に合った。
括目せよ!!
これが俺の自由研究だ!!
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