ネタ
2019/07/27
漫才「学校の七不思議」
大松「どーも大松です!」
大増「大増です。よろしくお願いします。」
大松「そういえば小学生の頃って必ずと言っていいほど『学校の七不思議』ってあったよな。」
大増「あー、あったね。お前のところにもあったの?」
大松「あったよ七不思議。」
大増「どんなの?」
大松「まず1つ目、音楽室。壁に飾られたベートーベンの肖像画の目が動くってやつ。」
大増「あー、よくある奴ね。こっち見てるんだよね。」
大松「そして2つ目、音楽室。誰もいないはずなのにピアノの音が響いている。
恐る恐る部屋に入ると、ピアノがひとりでに動いている。」
大増「これも定番だね。幽霊が弾いてるんじゃないかって。」
大松「そして3つ目、音楽室。」
大増「また音楽室かよ!何個あるんだよ!」
大松「8つ。」
大増「七不思議っつってんだろ!」
大松「じゃあ違うところにする?」
大増「する?ってのもおかしいけど出来ればそうして。」
大松「それじゃあ3つ目。理科室。」
大増「お、いいね理科室。」
大松「理科室に置いてある骸骨が夜になると動き出すってやつなんだけど。」
大増「これもお馴染みだね。」
大松「で、その骸骨は何故か怒っている。」
大増「怒ってるんだ。」
大松「その怒りに満ち溢れた骸骨は大声でこう叫ぶんだ。
『山田くん!円楽の座布団全部持ってって!!』」
大増「歌丸師匠かよ!」
大松「で、山田君に座布団持ってかれる円楽。」
大増「なんで理科室で大喜利やってんだよ!」
大松「そして4つ目は美術室。」
大増「今度は美術室か。」
大松「壁に飾られたゴッホの肖像画の目が動くという奴。」
大増「それさっきあったよ!被っちゃったよ!」
大松「いやこっちはゴッホだから。」
大増「そういう問題じゃねぇよ!」
大松「続きまして5つ目はバーベキュー室。」
大増「バーベキュー室!?」
大松「誰もいないはずなのに中から焼いた肉の匂いがするという・・・」
大増「まずバーベキュー室ってなんだよ!」
大松「え?お前んとこバーベキュー室ねぇの?」
大増「ねぇよ!」
大松「放課後にバーベキューやる部屋なんだけど。」
大増「そんな部屋作るなよ!」
大松「バーベキューやった後ちゃんとファブリーズしないと肉の匂い残るんだよねー。」
大増「原因それだよ!不思議でもなんでもねぇよ!」
大松「6つ目はなんと校長室。」
大増「校長室?何があるの?」
大松「あぁなんかぁ、すっげぇこえーお化けがいるらしいっすよ。」
大増「・・・おわり!?」
大松「おわり。」
大増「雑すぎるだろ!」
大松「ネタ切れなんだろうね。」
大増「ネタ切れとか言うなよ!」
大松「そんで、最後の7つ目なんですがね。」
大増「7つ目はなんだよ。」
大松「こんな小学校は存在しない。」
大増「全部嘘かよ!いい加減にしろ。」
大松「どうも、ありがとござしたー。」
大増「どうも、ありがとござしたー。」
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