ネタ

2019/03/04

J.GARDEN突撃絵巻

みなさんこんにちは。大松です。
3月3日、東京の池袋にてJ.GARDEN46というイベントが開催されました。
このイベントに血染めの花の作者であるカンナ様が参加するとのことだったので
これは行くっきゃねぇ!てことで行ってきました。一人で。

<起床>

日が長くなったとはいえ、まだまだ薄暗い午前5時40分。
鳴り響く目覚まし時計に起こされて起床。そして二度寝。
こんなこともあろうかと思ってかけておいた2個目の目覚まし時計のおかげで
5時50分に何とか目を覚まします。先が思いやられる。


<電車(行き)>

電車に乗って北関東のど田舎から東京を目指します!
所要時間はざっと3時間。
めっちゃ暇なので「マリオ&ルイージRPG4」をやってました。


参考 マリオ&ルイージRPG4



<池袋駅到着>



何やかんやで池袋駅に到着。
池袋駅の構造は複雑らしいので事前に地図を印刷してきたのですが、
出すのがめんどくさかったので野生の勘で進むことにしました。

ちなみに池袋駅って、東に西武があって西に東武があるらしいっすよ。
これを知ってるだけでもだいぶ迷わないと思います。


<池袋到着>



♪は〜〜〜〜るばる〜〜〜!きたぜ!
はーーーーこだてーーーーーーー!!!

はい、池袋に到着です。
池袋東口に出るつもりだったのですが、
適当に進んでたら全然違うところに出てきました。
そんな細かいことは気にせず、会場である
サンシャインシティを目指します。

しかしまぁ、当たり前のこと言うようで何ですが店めっちゃある。
ドラッグストアに飯屋にゲーセンに服屋などなど・・・。
駅からサンシャインシティまで1キロも無いと思うのですが、
その間にどんだけ店あるのかと。
自宅から職場までが大体1キロくらいなのですが、
店とかほとんど無いですからね。雑木林ならめっちゃある。


<会場に到着>

完璧な予習によって迷わず会場に到着。
開場時間前だったので一般参加の列に並びます。
まぁまぁ余裕をもって来たからそんなに並んでないだろう
と、思ったのですが・・・。



すげぇ並んでる。

いやー参った。最後尾が見えねぇ。
ディズニーランドかってくらいの行列の横を突き進み、
何とか最後尾に到達。

建物の外に出るほどの長い長い行列。
自分が見た限り、お客さんのほとんどは女性。
そしてJ.GARDENはBL系同人誌の即売会。
よって、ここにいるのはほぼ全員腐女子だと思われます。
なんか凄い所に来てしまった。

後で知ったのですが、池袋のこの辺は腐女子さんの聖地らしいです。
今思えば確かに街の色んなところでイケメーンなキャラを見かけました。


何のキャラか分からないけどイケメーンなキャラ。



<ついに開場!そして・・・>

午前11時。開場時間となりました。
長い列が動き出し、人々が会場へ吸い込まれていきます。
自分も流されるように会場入り。
そして・・・



か、カンナ様だーーー!!!


憧れのカンナ様が目の前に!
あまりにも緊張したので一旦カンナ様の目の前を通り過ぎ、
近くにあった柱っぽいところに避難。


図解

緊張を和らげるためにポケットからスキットルを取り出し、
強めのバーボンを一口グビッと飲みます。嘘です。
俺は酒のめねぇからな。
呼吸を整え、財布を確認してからいざ勝負!

大松「こんにちはっす!」
カンナ様「こんにちは〜」
大松「血染めの花の作者のカンナ様ですね?」
カンナ様「はい!」
大松「私こういうものです(名刺を差し出す)」
カンナ様「大松さん!」
大松「ようやくお会いできましたね!」

みたいな会話をしました。
いやーもう、嬉しかったというか楽しかったというか、
泣きそうだったというか興奮したというか何というか、
とにかくめっちゃ感動しました!!!
カンナ様は優しくて可愛くて、笑顔が素敵なそんな人だったっす。

言いたいこといっぱいあるし、もっともっとお話ししたかったけど、
後ろで待ってる人もいたので本を買って早々に退散。


その時買った本。ペーパー、名刺、チョコをおまけでもらいました。

余談ですが帰り際、カンナ様に
「差し入れと言って『でんでん太鼓』を渡す」
というボケをやったのですが、
緊張しすぎて不発に終わりました。


アマゾンで780円。


<脱出>

本当にあっという間でしたが、
目的を達成したので会場を後にします。大満足!

さて、せっかく東京まで来たのだから観光でもと言いたいところですが、
家に帰って笑点を見なくてはならないのですぐ帰宅です。
さっき来た道を早歩きで逆走。観光なんてしてる暇ない!
頭の中でワリオランドシェイクの
「アヤヤン遺跡から脱出するときのBGM」が流れていました。


駅まで急げ!


<電車(帰り)>

帰りの電車に間に合いほっと一息。
ようやく落ち着いてきたところで、
私はJ.GARDEN参加の余韻に浸っておりました。
夢のような出来事に、頭がフワフワする感覚。
時の流れは不思議なもので、
こういうときの3時間はあっという間ですね。
気づけば自宅の最寄駅。
閉まるドア。
走り出す電車。
電車の中で最寄駅を見つめる俺。

ここから更なるドタバタですが、
丁度お時間となりました。
J.GARDEN突撃絵巻、これにて終いでございます。

おわり

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