ネタ
2016/10/30
漫才「ハロウィン」
大松「どーも大松です!」
大増「大増です。」
大松「よろしくお願いします!」
大増「いやー10月も終わりますけど10月といえばなんですか?」
大松「10月といえばアレでしょ!コカイン!」
大増「ハロウィンだよ!」
大松「え?でもこの時期になると渋谷でラリった奴らが・・・」
大増「薬でラリってるわけじゃねぇよ!」
大松「で、ハロウィンって何なの?」
大増「元々は秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りなんだそうだ。」
大松「ウィキペディアより。」
大増「うるせぇよ!」
大松「要するに芋煮会みたいなもんか。」
大増「全然ちげぇよ!とはいえ、何をやるかはけっこう曖昧なんだよな。」
大松「例えば何をやるの?」
大増「そうだな、例えばみんなで仮装したりするよね。」
大松「え?燃やすの?」
大増「その火葬じゃねぇよ!コスプレするんだよ!」
大松「ああ、そっちか。で、コスプレなんかしてどうするの?」
大増「本来なら子供たちが仮装してお菓子を貰いに行くんだよ。」
大松「あ!知ってる!デッドオアアライブ!でしょ?」
大増「トリックオアトリートだよ!物騒すぎるわ!子供たちがトリックオアトリートって言ってお菓子をせびるんだよ。」
大松「それを聞いた大人たちが子供たちに酢こんぶを・・・」
大増「酢こんぶ渡すなよ!」
大松「酢こんぶバカにすんじゃねぇよ!!!」
大増「何キレてんだよ!一応海外のお祭りなんだからキャンディーとか渡せよ!」
大松「男梅とか?」
大増「よりによって何で男梅なんだよ!」
大松「ところで悪霊を追い出す要素はどこにあるのよ?」
大増「確かにそういわれると退魔的な要素は無いな。」
大松「え?クスリ?」
大増「そっちの大麻じゃねぇよ!コカインだの大麻だの、さっきから薬多いよ!」
大松「でも悪霊なのか何なのか知らんけど街中にカボチャのお化け置くよな。」
大増「ああ、ジャック・オー・ランタンって奴だな。」
大松「誰だよジャックって。」
大増「言い伝えでは、死んだ後天国からも地獄からも追い出された悪人らしいぞ。」
大松「両さんかよ!」
大増「いや確かにそういうエピソードありましたけど!」
大松「そういえばこち亀が終了しましたけれども・・・」
大増「話題変えるなよ!」
大松「まぁ、よく分からないけど、ハロウィンは子供が仮装する祭りなんだな。」
大増「大体そうなるわな。」
大松「つまり渋谷で仮装して騒いでる奴らは子供ってことか。」
大増「皮肉かよ!」
大松「マナーを守って楽しいハロウィン。」
大増「いい感じにまとめようとすんな!いいかげんにしろ。」
大松「どうも、ありがとござしたー。」
大増「どうも、ありがとござしたー。」
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