ネタ

2013/10/11

偽落語「ちりとてちんこ」

虎「へい旦那、お誕生日おめでとうございます。」

旦那「おう虎さん、よく来たね。まぁ上がんなさい。ささ、鯛のお刺身でも。」

虎「へえぇぇぇ!これが鯛のお刺身!うめぇ、チョーうまいんですけどー。」

旦那「虎さん、それはシソだよ。」

虎「あぁ、こりゃうっかり!」

旦那「しかしまぁ虎さんはバカだけど素直でいいね。それに比べて裏の竹さんときたら、

  いっつも知ったかぶりして嫌味なやつでさ。」

虎「あいつ童貞のくせにいっつもSEXの話してるもんな。」

旦那「ホントだよ全く。・・・いいこと思いついた。虎さん、そこの箱の中に入って。」

虎「こん中?・・・よし、入ったよ。」

旦那「じゃあチンコだけだして。」

虎「チンコ!?」

旦那「さて、じゃあこのチンコに七味唐辛子をパラパラパラーっと」

虎「ギャアアアアアアアアアアアア!!!」

旦那「これで準備はできた。あとは竹さんを呼んでくるだけだな。」



旦那「おーい竹さん、こっちこっち。」

竹「なんだよこっちは忙しいってのに。」

旦那「実は台湾の友達から『ちりとてちん』っていう食べ物もらったんだけどさ、

  どうやって食べるのかが分かんねぇんだよ。」

竹「ちりとてちん?・・・まったくこれだから低学歴は。ちりとてちんも知らねぇのかよ。」

旦那「おおさすが竹さん。ってことは食べ方も知ってるね?」

竹「当ったり前だバカヤロー!食い方教えてやっからさっさと持って来い!」

旦那「これなんだけどね。」

ボロン

竹「うわぁ」

旦那「なにドン引きしてんだよ。」

竹「ど、ドン引きなんてしてねーよ!これは赤ちりとてちんっていって、ちりとてちんの中では高級品なの!

  滅多にお目にかかれないもんだからビックリしたんだよ!」

旦那「さすが竹さん!じゃあさっそくだけど、食べて。」

竹「あー、いいの?これ高級品だよ?旦那が食べた方がいいんじゃないの?」

旦那「いやだから食べ方分かんないから竹さん呼んだんじゃないか。俺のことはいいからさ、食べてよ。」

竹「あー、そう。あ、でもあれだ、持ち帰って食べるわ。さわやか三組見たいし。」

旦那「そんなこと言わないでよ。さわやか三組は録画しとくからさ。」

竹「いや、俺リアルタイムで見たいから。さわやか三組をリアルタイムで見たいタイプの人間だから。」

旦那「いやいやそんな・・・あ、もしかして竹さん、本当はちりとてちんのこと、知らないんじゃないの?」

竹「はあああああ!?何いってんのおおお!?知ってますーー!!ちりとてちん知ってますーー!!!」

旦那「そうだよなー。いやぁ疑って悪かった、ささ、食べてくれ。」

竹「こ、このやろう。ああ食ってやるよ!!しっかり見とけよこの低学歴が!!!!」



竹「ペロッ・・・ペロッ・・・あふぅ、ペロッ・・・ペロペロッ・・・ペロッ・・・」

虎「おぅふ・・・」

竹「ペロペロッ・・・ペロペロッペロッ・・・ペロッ・・・・・・パクッ!」

虎「はぅ!」

竹「ハムッ・・・ん・・・ハムッ・・ハムッペロッ・・くちゅ、ハムッ・・・しゅる・・

  ハムッハムッ・・・ん、ペロッ・・・しゅるっしゅるっ・・・くちゅ・・・・」

虎「あぅ・・・」

竹「ハムッ・・くちゅ、くちゅ・・う!・・・ハムッ・・・アムッ!・・・しゅるしゅるっ・・・

  しゅる、しゅるしゅる、アムッ・しゅるっペロッ・・ハムッ、しゅるしゅる、ぐふぅ・・・

  しゅる、しゅるしゅる、アムッアムッ、しゅる・・・じゅる、じゅるじゅる、じゅる・・・

  くっ・・・じゅる、じゅるじゅるじゅる、アムっじゅるっじゅるぅじゅるじゅる・・・じゅる!」

虎「あ・・・あ・・・」

竹「じゅる!じゅるじゅるじゅる!ぐふっ!じゅる!じゅるじゅるじゅる!じゅる!ん!!!じゅる、

  じゅるじゅる!じゅるじゅる!じゅるじゅる!ガプッ!!じゅるる!じゅるじゅるじゅる!

  じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!ヌフゥ!!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!

  じゅぽっ!じゅぽっ!!じゅぽじゅぽ!じゅぽじゅぽ!じゅぼっ!しゅる、じゅぼっ!じゅぽじゅぽ!

  じゅぽじゅぽじゅぽ!じゅぽじゅぽじゅぽ!じゅぽじゅぽじゅぽ!!!!じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ!!!!!」

虎「あああああああ!!!!!!」



竹「ハァ・・・・ハァ・・・・。」

旦那「さすが竹さん。で、どんな味だった?」

竹「こいつぁとんだチン味だぜ。」

おわり

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