ネタ

2010/10/22
前回

楽しいC言語講座 第四回


竹下先生 楽しいC言語講座の時間が始まるよー

まさひろ 久しぶりにこのコーナーをやるってことは、ずばりネタ切れだね!

竹下先生 うんそうなんだ。けっこう簡単にできちゃうからね。でも作者も反省して
「週1で更新する」っていってたよ。

まさひろ ところで前回どこまでいったんだっけ?スタックポインタ?

竹下先生 変数の宣言だね。てかお前C詳しいだろ?

まさひろ あーそうかいんとがたっていうかたでへんすうをせんげんしたのか

竹下先生 あからさまに棒読みすぎてむしろ清々しいね。今回は変数に値をいれてみよう

#include<stdio.h>
int main(void)
{
  int a;
  a=1;
  return(0);
}

竹下先生 「a=1;」って行があるね。これは「aに1を入れる」って意味なんだ

まさひろ でもこのままじゃ本当にaの中に1が入っているかどうか分からないね

竹下先生 そうだね。それじゃあ次の行を追加してみよう。

#include<stdio.h>
int main(void)
{
  int a;
  a=1;
  printf("%d",a);
  return(0);
}

まさひろ printfは前回使ったね。でも%dってなに?後ろのaも前回はなかったよね?

竹下先生 %dは変数の中身を表示させるって意味なんだ。後ろのaは表示させる変数名だね
実行させるとこんなかんじになるよ。

1

まさひろ なるほど!変数を表示させたいときは%dなんだね!

竹下先生 そうだね。でも厳密にいえば「int型の変数を表示させるときは%d」なんだよね

まさひろ どういうこと?

竹下先生 教えない

まさひろ おしえろよぉぉぉぉ!!

竹下先生 そもそも変数の型にはいろいろ種類があって今回使ったのはint型という俗に
整数型っていう型なんだ。C言語を勉強する上で最低限覚えないといけないのは
double型という小数点も扱える型(int型だと小数点以下は切り捨てされる)これを
printfで表示するときは%lfって指定してあげるんだ。あとは文字の入力とかでつかうchar型
とかもあるんだけどそれはまた後日解説する。他にもint型よりも大きい整数型であるlong型や
double型よりも大きい値が扱えるfloat型というのがあるが、正直int型やdouble型だけで十分
すぎるから正直覚えなくてもいいね。

まさひろ げぇ!なんかいろいろ説明してきた!

竹下先生 変数の型でボケろとか無理ゲーすぎる

まさひろ ぶっちゃけちゃった!

竹下先生 次は地味に大事なところだよ。ソースに次の行を追加だ

#include<stdio.h>
int main(void)
{
  int a;
  a=1;
  a=a+1;
  printf("%d",a);
  return(0);
}

まさひろ ちょっと先生!馬鹿にしないでよ!小学生とはいえ「a」と「a+1」
が等しくないことくらい分かるよ!

竹下先生 そのとおりだね。でもC言語において「=」は等しいじゃなくて代入って意味なんだ

まさひろ そうなの?

竹下先生 うん。つまり「a」に「a+1」を代入する、すなわちaに1を足すって意味なんだ
このように変数に1足すことをかっこつけて「インクリメント」とかいっちゃう
痛い奴も世の中にはいるから気をつけようね。

まさひろ はーい

竹下先生 ちなみに、「a+=1」「a++」「++a」も全部インクリメントだね

まさひろ てことは、「LOVE++」てやればLOVEに1加算されるんだね

竹下先生 もうラブプラスネタは古くない?

まさひろ 例えブームが過ぎようと、凛子に対する愛は変わらない!!

竹下先生 (うわぁ引くわぁ)



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