ネタ
2010/08/09
バカが確立問題に挑む
友達のミケランジェロからこんな問題を出された
「Aさんはサイコロを5個振ります。Bさんはサイコロを10個振ります。
出目の合計が大きいほうが勝ちです。Aさんの勝率は何パーセントでしょうか?」
なんかしらんけど、Bさんめっちゃ有利じゃないか。Aさんの勝率は絶望的な気がするが
とりあえず割り出してみよう。
さて、なぜ今回こんなことをしているかというと、バカでも確率問題は解けるという情報を
小耳にはさんだからである。なぜならば!すべての事象を試せば答えがでるからだ!なるほど!
というわけで今回の問題の事象をすべて書き出してみよう。まず、
A 1 1 1 1 1
B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
このような出目だったらA=5、B=10なのでBの勝ち
A 1 1 1 1 2
B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
こうだったらA=6、B=10なのでBの勝ち
A 1 1 1 1 3
B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
A=7、B=10なのでBの勝ち
A 1 1 1 1 4
B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
Bの勝ち
A 1 1 1 1 5
B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
B
A 1 1 1 1 6
B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
・・・・・・
めんどくせぇ
よくよく考えたら、15個のサイコロの組み合わせは
470184984576通り
もあるじゃないか。そんなんやってられっか!
あぁ、やはりバカには確率問題は解けないのか・・・・
いや、あきらめないぞ、まだ方法はあるはずだ。というわけで
プログラムを組んでみた。
ヒャッハー!俺の勝利は確定したも同然だぜぇー!
いざ、実行!!
・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
結論
さまぁ〜ずはおもしろい
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