ネタ

2010/06/04
前回

楽しいC言語講座 第三回


? ハインリヒよ、例の計画はうまくいっておるのか?

まさひろ もちろんです!もうすぐ群馬県は我々のものに・・・

竹下先生 どうでもいいけど、変な伏線はるのやめてくれないかな。

まさひろ というわけでC言語講座第三回、始まるよー!

竹下先生 どういうわけかは分からないけど、今日は変数について勉強するよ。

まさひろ 変態の・・・数・・・

竹下先生 ここでいう変は変わるという意味だよ。

まさひろ なーんだ、がっかり!

竹下先生 がっかりされても困るんだけどね。変数ていうのは、データを入れる
箱のことだと思ってくれればいいよ。説明するよりプログラムを示した
ほうが早いね。次のプログラムをみてみよう。

#include<stdio.h>
int main(void)
{
  int a;
  return(0);
}

まさひろ このINT aってのはなーに?

竹下先生 よく気がついたね。これは変数宣言というものだよ。変数を使うには
まず宣言をしなくちゃいけないんだ。

まさひろ 刑務所でトイレにいくとき「用便願います!」て言うようなもんだね!

竹下先生 例えはおかしいけど、なかなか博識だねぇまさひろくん。

まさひろ 5年間通ってたからね!

竹下先生 (今へんなこと言わなかったか?)とにかく、具体的に見ていこう。「int」っていうのは変数の型
のことなんだ。混乱するといけないからとりあえず書いとけばいいぐらいに思ってね。次に「a」
っていうのは変数の名前だよ。これは自分の好きな名前をつけていいんだ。

まさひろ わーい。

竹下先生 といってもある程度制限があって、使える文字はアルファベットと数字と_(アンダースコア)
だけなんだ。また、変数の先頭が数字であってもいけない。そして、予約語と同じ名前でも
いけないんだ。

まさひろ 予約語ってなーに?

竹下先生 予約語っていうのは要するに、ifだとかreturnなどのような、すでに命令とかに使われて
いる文字列のことだよ。returnなんかは前回も使ったよね。

まさひろ ソフトバンクホークスの背番号90番みたいなもんだよね。

竹下先生 あぶさんだね。これらの約束さえ守れば変数名は好きなものをつけられるんだ。もちろん
プログラム例で示したaでもOK。なんだけど、なるべく分かりやすい名前をつけてあげた
ほうがいいね。

まさひろ でも先生のエロフラッシュフォルダの名前は「CGIサンプル集」じゃん。

竹下先生 (な、なぜそれを・・・)



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